子供が低身長の親のブログの内容は?

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子供が低身長の親のブログ

子供が低身長であることで奮闘している親の気持ちとは

自分の子供が病気であった場合に、心配しない親はいないでしょう。
低身長の病気の親だけでなく、拒食症や、ダウン症、心臓病などブログで病気
との戦いの記録を書いている親は多くいらっしゃるようです。

大体のブログは、誰でも見れるようになっています。

私は、そのようなブログを書いた経験がないので、なぜブログを作成
しているかは、よくわかりません。

同じ経験をした人を探して、助言を仰ぎたいという期待があるので
しょうか。

いえ、もし、自分の子供が同じ病気であった場合に、参考にしてもらうようにと
書かれているのに違いないと確信しています。

ブログには、知人が見れば心配するに違いないことも隠さずに書かれています。

医者から言われたこと、周りの人間から言われたことも、自分の子供の発言や
様子など細かいことが書かれていて、状況がよくわかるからです。

ブログが更新されないと、気になるし、急にブログサイトが閉鎖になっていると
何かあったのではないかと、本当に心配します。

他人ではありますが、ブログを読んでいるうちに、親の気持ちがわかってきて
がんばれと心から応援したくなります。

ブログの内容

子供が低身長で苦労されてる親のブログの一例です。

診療先の医者との会話、そして自分なりに判断したことまで書かれています。

先生「-1.39SDだし、成長曲線に沿って一応伸びてきてるから、病的なものでは
なくてただ小柄ということでしょう。一応採血と尿検査はしたので結果は来週です」

私「将来何センチくらいになるとか予測はできますか?」

先生「このまま普通の伸びでいくと162とか163くらいじゃない」

私「それより伸びる可能性はありますか?」

先生「思春期が通常より早く来れば、これより低い。逆に思春期が遅ければそれより
伸びる可能性が高い」

私「じゃぁ170くらいいく可能性はあるってことですか?」

先生「可能性としてはね」

私「長男が背も大きい方なのに、次男は小柄。この差は何ですか?」

先生「3歳までの体格でその後の伸びが決まる。この子3歳まで痩せてたでしょ?」

私「はい・・・。じゃぁ何か無理やりでも食べさせればよかったのでしょうか?」

先生「食べない子に無理やり食べさせることはできない。それにたんぱく質を食べないと
意味がない」

私「ではもうなすすべがないという・・・」

先生「そうだね」

私「・・・・・・・・・・・・・」(撃沈)

分かったのは以下のこと。

  • 何も身体に異常がなければ、現在位置しているの成長曲線の線に沿って大人まで伸びていく可能性が高い
  • 3歳までの体格でその後の成長曲線の位置(SD)が決まる
  • 成長期が遅くきたほうが身長が高くなる可能性が大きい(成長期が終わるともう伸びないので、成長期までに何センチ高くでも伸びていたほうが有利)。

同じ悩みを持っている親にとっては、非常に参考になるブログだと思います。

低身長の原因で多いのは

ブログの多くの子供が低身長となっている病気とは何でしょう。

低身長となる原因はいろいろありますが、ブログで多いのは以下の病気となっています。

成長ホルモンの分泌が異常
骨の成長を促す成長ホルモンが、正しく分泌されていないことが原因によるものです。
「成長ホルモン分泌不全性低身長症」と呼ばれています。

原因ははっきりわかっていませんが、成長ホルモンは脳の下垂体から分泌されるもので、
脳に外傷や腫瘍などがあることも原因の一つのようです。

また、甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンが不足した場合も、低身長となる場合が
あります。

子宮内での発育不全によるもの
母親の子宮内で十分に発育していないことが原因となるものです。

SGA性低身長症と呼ばれています。
SGA(Small for Gestational Age)

母親の子宮内で十分に発育しなかった結果、標準の身長、体重よりも
小さい赤ちゃんが生まれてしまいます。
「低出生体重性低身長症」(未熟児)と呼ばれている赤ちゃんです。

3歳くらいまでには、標準の身長、体重に戻ることが多いですが、まれに
身長が伸びず、低身長となってしまう子供がいます。

前項のブログでも書かれていましたが、3歳までの栄養分の摂取が重要のようです。

これらの病気に対して、最初の状態、治療法、治療後の成長の過程などを各ブログでは
細かく書かれています。

また、疑問に感じたことや、子供の状況など、同じ病気で悩んでいる親に非常に参考に
なると思います。

身長を伸ばすという薬やサプリなどのサイトだと、自社の商品を買ってもらいたいために、
結果を大きく書いているのではないかと疑う時がありますが、ブログだとそのようなことは
無いと思われるので、信用は置いて参考にできます。

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この記事を書いた人

現役美容看護師【美容看護師×転職エージェント×YouTube】:「看護師 の働く場所は病棟だけじゃない」がモットー。
日々、美容看護師の情報から美容医療、美容に関する情報を発信しています。

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